確か、今回で６回目？の海外ゴルフ合宿に行ってきました。 ２回連続でパタヤに行き、パタヤのゴルフ場にも行き尽くした感が あり、今回は原点に戻って、バンコク近郊のコースを中心にラウンドしました。そして、今回は、なんと、珍しく観光付きの合宿となりました。その観光の内容もお伝えします。
パインハーストGC
初日は、ドンムアン空港のちょっと北にある、パインハーストGCでのラウンドでした。
スワンナプーム空港からホテルを経由し、車を走らせること約40分。初日のゴルフコースに到着しました。１番ティーまでは、くねくねした橋を渡っていきます。とてもいいロケーションでした。	この日は、歩いてラウンドしました。バンコクは平たんだから疲れない・・・ 確かにそうでしたが、夜行便で到着直後のラウンドとなると、けっこうきつかったです。 年もとったし、10年前のようにはいきません。ということで、２日目からは、カートを利用しました。
バンカー内のルースインペディメント 直径約25cm。何だかわかりますか。 ヤシの実です。 さすがに常夏の国です。	とても可愛らしく若々しいMyキャディ。 それもそのはず23歳の学生さんでした。 ライン読みは、仲間のキャディに尋ねていました。 一生懸命さに好感が持てました。	「オレのキャディもよかった。」と、ラウンド後に撮影をねだるMM選手。 とてもユーモアたっぷりの元気のいいキャディさんだったそうです。
２日目は、このメンバーの合宿としては珍しく、「観光」を楽しみました。 観光といっても、その時間帯のほとんどは、市場をぶらぶらすること。まだ暗いうちからホテルを出ました。
観光１　【メークロン市場】
この日は、日曜日。ごった返していましたが、なんと、その半分が西洋人。	市場の一角から、子供の泣き声が聞こえてきました。「？？？」と思っていると、そこは、なんと病院でした。	品定めをしているKM。しかし、日本まで持ち帰るにはちょっと・・・。
お気づきでしょうか。みんなが歩いているのは、線路の上です。日本では、松本伊代、早見優さんたちが線路を歩いて罰せられました。ということは、この面々も罰せられるのか・・・？この市場では、線路が通路になっています。その両脇に売り物が並べられています。	そんなとき、突然放送が入りました。「まもなく、列車が通過します。」おそらくそんな内容だったと思います。すると、お店の人が屋根をたたみ始めました。線路から物を下ろしていきます。やってきました、列車です。	駅に停車した列車の前で記念撮影
その後、列車に乗り込みました。列車から見ると、こんな感じです。	バンコクには、山がありません。どこまでいってもまっ平。線路も真っ直ぐ。	最初の駅で下車しました。でも、プラットホームがありません。停車して、ドアが開くだけ。あとは、自己責任です。
観光２　【カレン族との遭遇】 市場を後にし、山岳民族が暮らしているというテーマパークみたいなところに行きました。カレン族という首長族（少数民族）です。割り込み観光です。
首輪？をはめてもらって、一緒に記念撮影。 チップは、２０バーツ。	この少女が抱いているのは、赤ちゃんです。15歳のお母さんでした。	年を重ねると、首がこんなに長くなります。KHは、たくさんの買い物をしました。
観光だけで終わらないのが、この面々。 午後は、バンコクに戻る途中のベストオーシャンGCで、ラウンドしました。海のそばのゴルフ場で、近くには多くの塩田がありました。風が強いことで有名なコースですが、この日は、ほぼ無風でした。
ベストオーシャンGC
VISAカードを拒否されたことが縁で、仲良くなったレストランのお姉さん。いい表情で記念撮影。	スタート前のドライビングレンジです。KHの横では「来年は俺の年。」とばかりに威張った態度の犬。	スタート前のスイングチェック。スマホで撮影して、１打１打フォームを確認 そして、スタートコールへ。しかし・・
ここでも出現。ワニのようなトカゲ。イグアナでしょうか。レイクウッドよりも少し小さめ。それでも全長50cmはありました。追いかけると池の中に消えていきました。	このコースには、犬も多くいました。コース途中にもこうして、犬が暮らしていました。	このコースのもう一つの名物は、セスナ機。２番ホールのすぐ横に滑走路がありました。そこで離陸の練習を繰り返していました。飛行機スクールでした。
危うく池に落ちるところでした。	浮島グリーンのショートホール	あれま～あ、「ポンダーン！」
池のからまないホールなんてゼロ。 バンコクのゴルフ場の典型です。	ボールを追う視線がいいですね。 ナイスショットでした。	右も左も池。「どこを狙えばいいの？」 キャディ「トントンっ！」
後半のスタートホールには、宿泊用のコテージが並びます。	その コテージをバックに、気持ちよくショット	この２日間で、相当な数のボールを無くしました。OBこそなかったものの池ポチャ数は思い出せないくらいいっぱい。そんな２日間でした。
トラブルショット編
ラフは、ティフトン系。こんな感じで、ボールがかくれてしまいます。ヘッドは、抜けないし、１ペナは必至。	バンカーショット絶好調だったMM選手。 それにしてもこの合宿中は、バンカーショットが多かったですね。	「あったわ。でも、・・・」 パンツを脱いでウォーターショットか、それとも救済を受けるか？
キャディさんに撮ってもらった KH選手唯一の写真	危なかった。いや、今のMM選手にはバンカーショットの方がよかったかも。	MM「どこに打てばええんか？」 キャディ「トントンよ。トントン。」
ホールアウト後にキャディさんと記念撮影
「お父さん、あなたいい人ね。」	「マダム、いいゴルフだったわよ。」	よく見ると、男でした。
夜は、ガイドさんの口車に乗って、美味しい焼肉屋さんへ。確かにおいしかった。でも、ステーキ１枚が、確か１２００B。
サミットウィンドミル
３日目は、サミットウィンドミルCC メリディアンホテルに荷物を置いて、スタートを待ちました。
高級感あふれるクラブハウスを抜け ティーンググラウンドへ	さあ、ティーオフ	グッド・ショットです
中学生っぽい女の子たちがコースの掃除をしています。普段は、キャディだそうです。でも、現実は厳しい。この日は、ノーチップ労働です。	フェアウェイ脇にラフは当たり前。それを取り囲むように続くバンカー。そして、それを囲む池。 誰かバンカーに入れてみて欲しい。その期待を裏切らないのがSY選手。決して入れたくない、そんなバンカーでした。
ティーング・グラウンドが浮島になっています フェアウェイ手前だけでなく、左側はずっと池	ポンダーン。また、ポンダーン。ひそひそ・・・ 「今日は、思いやられそうだわ。」 「ほんと。」「あなたの客だけラフに残ったわ。」	木の橋だけではありません。 ここは、石の橋を渡ってグリーンへやってきました。
ここは、飛行場のすぐそば。飛行機がごう音をたてて、滑走路に降りてきます。	ＭＭ選手、ナイスアウト。	メンバーさんの別荘だと思われます
	この日は、クリスマス。 タイにも、サンタは来ていました。 メリディアンホテルのフロントのお姉ちゃんたちです。  「メリー、クリスマス！」
部屋に入ってみてびっくり。 まるで、スイートルームでした。 ちなみに、部屋が３つ。バスルーム２つ。ダイニング１つ。リビング１つ。そして、バルコニー付き。 浴槽はジャンボサイズでした。
部屋のバルコニーに出てみると、眼下には、最終ホールのグリーンと１番ホールのフェアウェイが・・・。
影が長くなってきました	日本時間のおよそ午後8時	ここのコースは、ナイターもあります
４日目は、最盛期のタイガーウッズがとてつもない記録を打ち立てたことで有名な　名門　タイカントリー
タイカントリー
玄関からフロントへの通路	ゴージャス！	シャワールーム（個室）
前半の最終ホール クラブハウスに向かって、いいショット！	ＫＨ「それ、私のキャディですけど。」	この日のキャディさんは、質が高かったです。 「タウライ？」「３０歳。」とのこと。
→ うう？　危ない。池を越えるか・・	ぎりぎりセーフ。KF選手はコースを楽しんでいました。	バンカーの砂質もクオリティーが高い
タイガーウッズと記念撮影	グッドキャディ	このページで紹介している写真は、ＫＨ選手のカメラで撮影したものだけです。 ←ＭＭ選手のカメラには、このキャディさんと映ったとてもいい写真が収められています。ちなみに、シャッターを切ったのは、ＫＨ選手です。（それが見たい！）
ラウンドを終え、昼から移動。そして、今年も来ました、パタヤです。
ここは東洋人よりも西洋人の方が多い	ザ・パタヤって感じの景色	いつものピッチャーを注文
窓も壁もない屋上のテラスで朝食。	細くてジュースみたい。これもビール。
サイアムCC オールドコース
最終日のコースは、もう１回行きたかったサイアムCＣのオールドコース
しかし、この日はあいにくの雨。この時期は乾季のはずのバンコク。観光ガイドブックを見ても、１１月～２月は降水量は０ｍｍに近い。なのに、雨。せっかくのサイアムCCなのに。
前日、ウォーキングストリートで遊ぶために買った傘。買ったとたんに雨があがりました。まさか、ここで役に立とうとは・・	キャディさんとのツーショット 寒かったです。	西洋人は、強い。 雨でも、寒くても、意地で半袖半ズボン
木の下からショット このコースの木の下の植生はねちっこくなくて、いい感じ。	しかし、ブッシュはこんな感じ。 でも、草丈が膝よりも低く、探すのも脱出も割と楽。	途中、カラーをまたぐために、 パターではなく、ウェッジを握りました。 プロみたいなナイスアプローチ。
キャディさんが大声をあげるので、きっと事件だと思って、カメラを持って駆けつけたＫＨ選手。 本当に事件でした。 サルが出現したのです。 キャディさんのおやつを袋ごみ持って、木の上へ。 「おい、返しなさい。」	「これるもんなら、来てみろ」って感じ	サルの落とした袋を片付けるキャディさん